LAN内のPCの代わりにWebサーバなどにコンテンツを取りに行く代理サーバ(proxy server)は、その昔は

・キャッシュを利かせて細い回線を効率的に使う
・誰にでもお外に行かせない

そんな役割の為に存在していました。

ブロードバンド当たり前の現在では50台以上のクライアントPCが有っても回線の帯域・速度から考えてキャッシュなど不要でしょう。

ところがイマドキのプロキシサーバは

・誰がどこ(サイト)へ接続しているのか
・仕事と関係ないようなサイトには接続させたくない

という管理上の理由によって存在価値が増してきたようです。

古くからLinuxやFreeBSDなどで動いていたDeleGateとかsquidは今また(別の意味で)脚光を浴びているようです。

企業内部統制と言うとまずは現状を把握しなければなりません。
サーバプログラムには必ずログを出力する機能がありますので、こんな時にもお役に立ちます。