長野で働く専務のblog

 コメント一覧 (5)

1. • 1. さとう
   • 2006年06月23日 09:40
   • postfix稼働おめでとうございます。
     spam対策のほうも効いてるようでよかったです。
     
     しかし、これでもまだ抜けてくるやつらがいるんですよね〜。
     自分はつい、100%MTAのフィルタで防げないかやっきになってしまうんですが、ほんとはすでに98%くらい弾けてるわけで、残りの2%は2次フィルタに任せても良いんでしょうね。
     …でもやっぱり気になります。
     S25Rに引っかかって、senderがapache@〜.comで(fromがinfo@〜.comで)、NSがdns[1-9].name-services.comならばスパム認定してしまいたい…
     
2. • 2. たかむら
   • 2006年06月23日 10:19
   • いやー。ホントお世話になりました。
     
     お陰で快適な暮らし（？）が出来ています。
     
     確かにすり抜けはありますが一日１０通程度なら我慢の範囲です。
     
     残り２％を限りなくゼロに近づける労力は並大抵のものでは無いと思います。私はこのあたりで満足することにします。
     
     昨日１日間でSMTPのコネクト回数とリレー許可回数をmaillogから調べてみましたら、
     
     # cat maillog.0 | grep 'connect from ' | wc -l
     79743
     # cat maillog.0 | grep 'relay=' | wc -l
     9826
     
     と言う成績。connectは再送もカウントしているので純然たるメール本数ではありませんが、約９割がゴミと言う結果です。実際はリレー許可したメールだって辞書アタックＳＰＡＭを通過させてしまっている訳で、これらを考えると恐らくクリーンメールは１０％以下であることは間違い有りません。
     
     この成績は満足すべき結果だと思うわけです。
3. • 3. さとう
   • 2006年06月26日 09:58
   • しかし、9割がゴミメールですか。
     うちはどうだろ。あー、うちも辞書アタックのuser unknown分を入れると9割、それ引いた送信先ユーザがいる場合で8割、という感じです。
     tarpittingで遅延掛けてるときでこの結果だから、遅延掛けてなかったらもっと多くなるのかな。
     しかし、、スパムが無ければメールサーバの負荷は1/10になる(少なくとも1/5にはなる)ということですよね。
     
4. • 4. たかむら
   • 2006年06月26日 11:20
   • そうそう。メールサーバの負荷が１／１０になると言うことはＳＰＡＭのせいでメールサーバのコストが１０倍も掛かるようになってしまった・・・
     
     とも考えることができます。これは他人の資源を勝手に使う窃盗と一緒ですよね。
     
     犯罪だぁ！
     
     
5. • 5. さとう
   • 2006年06月27日 14:03
   • なのですよね。
     で、ネットワークサービス事業者の場合はそうそう勝手にフィルタ掛けられないわけですが、そうやってスパムによる負荷増で、サービスに支障をきたしたり(メールサーバが過負荷で遅くなるなど)、ユーザに迷惑(例えばサーバ増強が必要でコスト負担が必要になるとか)であれば、S25R+tarpittingのフィルタについては、総務省の人も認めてくれました。
     なので、ネットワークサービス事業者でも導入してって欲しいところです。